2011年09月09日
ひさしぶりの普通
夫の退院から1晩あけて。
今日は父の病室は叔母にお願していある。
出かけなくてよいと思うだけで起きぬけの体が、緩むのがわかる。
朝のうちに、夏の間放置しっぱなしで、ジャングル化している庭の草むしりをし、
汗だくの体をシャワーで洗う。一日ではなんともしがたい。どのくらいかかるだろう。
ジャングルの整理。
洗濯をし、これまた雑然極まりなくなっていた家の中をちょっとずつ片付ける。
体力がつきている?なかなかフル回転できずほんとに、ちょっとずつ。
動いている間も、夫は居間のベッドに。
うとうとしているのを確認、目を覚ましていれば声をかけ、「夫が居る」ことを味わう。
ともに食事をする。食べたいものを、少しずつ、作る。
20年後の老夫婦となればこのくらいだろうな、という量をゆっくりとさしむかい食す。
午後、疲れて、少しソファーで昼寝。
ポストの音で目が覚める。
講座をお休みさせてもらっている不登校教室の先生が、子どもたちの様子などを手紙にしてくださった。
お心づかいが嬉しい。
お茶を淹れ、おこびるをだし、洗濯ものをたたみ。
ひさかたぶりに「日常」が、できた喜びをかみしめる。
世間は金曜日。上息子は遅くなるというので夫と二人の夕餉になる。
そろそろ準備にかかろうか。
「なにたべたい?」
聞きながら、鼻がつん、とする。
こうしていられることに。
今日は父の病室は叔母にお願していある。
出かけなくてよいと思うだけで起きぬけの体が、緩むのがわかる。
朝のうちに、夏の間放置しっぱなしで、ジャングル化している庭の草むしりをし、
汗だくの体をシャワーで洗う。一日ではなんともしがたい。どのくらいかかるだろう。
ジャングルの整理。
洗濯をし、これまた雑然極まりなくなっていた家の中をちょっとずつ片付ける。
体力がつきている?なかなかフル回転できずほんとに、ちょっとずつ。
動いている間も、夫は居間のベッドに。
うとうとしているのを確認、目を覚ましていれば声をかけ、「夫が居る」ことを味わう。
ともに食事をする。食べたいものを、少しずつ、作る。
20年後の老夫婦となればこのくらいだろうな、という量をゆっくりとさしむかい食す。
午後、疲れて、少しソファーで昼寝。
ポストの音で目が覚める。
講座をお休みさせてもらっている不登校教室の先生が、子どもたちの様子などを手紙にしてくださった。
お心づかいが嬉しい。
お茶を淹れ、おこびるをだし、洗濯ものをたたみ。
ひさかたぶりに「日常」が、できた喜びをかみしめる。
世間は金曜日。上息子は遅くなるというので夫と二人の夕餉になる。
そろそろ準備にかかろうか。
「なにたべたい?」
聞きながら、鼻がつん、とする。
こうしていられることに。
Posted by のんたん
at 16:40
│介護
はい。ほんとうに。