2011年09月15日

病室付き添い様変り

病室付き添い様変り

父の病室に泊まり込んでいる。
一度は心肺停止までいきながらも三度目の持ち直し。
すごいよパパ。
ふくらんでしまった手足が痛々しいけど、顔は呆けておらず、最期まで正気で逝くつもりらしい。
がっつだぜ。
なんていいたくなる戦いぶり。
危篤の報からすでに5日目の夜、ひととおり泣き終わって今はおだやかな気持ちで見守っている。
息子には今日も仕事を休んでもらい夫の方に付き添ってもらっている。
明日は出勤なので朝には叔母に交代にきていただけるようお願いした。
写真は付き添い用の簡易ベッド。
面会者用のソファーをのばすとこの形になる。
昔、義父の時は床にゴザをひいて布団を借りて寝た。母の時はソファーに毛布だった。
時代は変わったなあ。付き添いでベッドに横になれるなんて。
ありがたいことだ。
モニターの警告音がなりっぱなしの病室で、父のそばで過ごしている。


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Posted by のんたん  at 21:49 │介護

この記事へのコメント
20年も経つのかな?
親父が脳溢血で入院の付添いの時は、折りたたみの簡易ベッドでした。
ギシギシ音がしてろくに眠れませんでした。
年々よくなっているんですね。
Posted by 8484 at 2011年09月16日 00:01