2011年10月04日

お父さんお兄ちゃんありがとう

夫の職場のお計らいで3ヶ月間は病気休暇扱いで基本給が支給された。

その期間もそろそろ終わり。

以後1年は休職扱いにしてくれるので職場の医療保険証は使えるものの。

貯金もあまりないし家のローンもあるし、下息子の学費もある。

夫の医療費もおろぬけない。

おばあちゃんの施設費、月々15万はなんとしても捻出だし、

食費ないかもよぉ、と、この期に及んでのんびりかまえていたこの母に

「俺の20万給料で家族5人、食わす?貧困だなぁ。危機感持たないねぇ、あんたは。」

と上息子に突っ込まれていたのだが。

亡き父が貯金を残してくれていたのでそれを相続できることに。

お兄ちゃんが「お前のとこ大変そうだから法定相続にとらわれず多めにしてあげるから。」と言ってくれて。

その額はだいたい夫の年収の2倍近く。

つまり。

後2年は、この生活が維持できる。

維持できるということは、後2年、夫が「生きてくれる」はずという

根拠はないけど絶対そういう思し召しという確信につながり。

後のことは、考えない「のーてんき」で生きようと思う。

お父さん、お兄ちゃん、ありがとう。

ありがとうねぇ、ほんとに。助かってます。




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Posted by のんたん  at 09:42 │介護