2012年01月29日

男性会話女性会話

昨日は男性3人、亡き夫の職場の方々が焼香に来て下さった。

1時間ほど、在りし日の夫の仕事ばなしを、それぞれのお立場で聞かせて下さり

ありがたかった。

男性は、饒舌な方が少ない。

何度かいろいろな方が弔問に訪れてくださったが

一通りのおくやみの後は、何を話したらいいか、どう切り出したらいいか、途方に暮れた様子で

困った顔でお茶をすする方が多く、でも少し話の水を向けると、次から次にお話が出てくる。

会話に関しては、男性は受け身体質の方が多いのだろうか。

類は友を呼ぶ、夫に似た人たちが、夫をしのんでくださるせいかもしれない。

誠実をいただいた時間。


夕方からは副常会長さんにお越しいただいて、総会の打ち合わせ。

それぞれに作る書類を分担し、表立った仕切りはすべて副常会長さんにしていただくのをお願いした。

役員の仕事もあと3か月。がんばろ。



今日はわたしの学生時代の部活仲間が5人で、連絡を取り合い来訪してくれた。

卒業以来初めての再会の子もいたのだが、5人があまりにそのまんま変わっていなくて

30年がうそのような気がした。

あの頃の立ち位置?そのまんまに会話が進む。

仕切り役のKちゃん、あねごのAちゃん、天然ボケのHちゃん。突っ込み役のYちゃん。

誰の話にもうなずきと合いの手上手のおっとりGちゃん。

小一時間はまず携帯の赤外線にあーでもないこーでもないとみんなで格闘し、

結局、理系女子のあねごAちゃんが全員分を順番に預かってお互いの連絡先を入れてくれた。

その作業の合間も天然Hちゃんのボソっとトークに笑いと突っ込みが沸き起こり

話の締めは必ずKちゃんが持っていく。

それから3時間ほどにぎやかに女子(熟女子?w)トークさく裂し、

たくさん笑った、。

この中には同じ後家仲間もおり、先輩として心得を話してくれたりした。

男性たちとの会話と違って、女性の会話は振り役がいらない。

てんでに、勝手に(笑)、どんどん、会話が続いていく。

お茶番をしながら笑い転げていればよく、やはり女同士は「楽」。

友の気持ちがありがたい日だった。


来客が続いた週末が終わる。

明日は定期検診日で松本へ。

帰りにどっかに寄り道でもしてみよう。






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Posted by のんたん  at 17:48 │日記

この記事へのコメント
わかります〜学生時代の友達って、立ち位置変わりませんよね〜。

ヘタに変えるとなんだか、ギクシャク。

そのままに、何の説明もなく、進む会話が心地好いですよね。
Posted by なづな at 2012年01月29日 18:10
なづなさん

そうそう。
話は飛ぶしいきなり戻るし、横道から帰ってこなかったり(笑)
それでも軌道修正もなく会話は弾んでいく。
面白いですねぇ。
Posted by のんたんのんたん at 2012年01月29日 21:04