2012年01月30日

踏切を渡ったらつむじ風食堂

検診日。

今日は血液検査があった。

そろそろMRIだねと主治医。

バレンタインデーに予約をくれた。その後の予約も早々と入れてくれて。

2月はちょっと通うことになりそうね。


踏切を渡ったらつむじ風食堂

病院の帰りに雑貨屋さんに立ち寄り。

緑茶マグ、なるものがあって腰つきがかわいかったので透明ポットとともに購入。

緑茶の色出をじかに見ながらゆっくり淹れるのも楽しそうだなぁと。


紅茶もそうだけど、透明なお湯がじんわりとお茶の色に染まっていき、茶葉がゆっくりと沈んでいく様子を

頬杖をついてのんびり眺めるのは心地よい。

向き合ってるなぁという気がする。

で、お茶とくればお供は読書。

このところは、吉田篤弘作品を。

作品に漂う「じゅわ~~んとしみる感じ」は、この「お茶の色づく時間」を待っている瞬間と似た感覚をくれる。

日常にとても近い、非日常の良い香りをまとう。。。

窓を鳴らす風の音を聞く夕暮れに、つむじ風食堂のクロケットが食べたくなる。



同じカテゴリー(日記)の記事画像
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
松山三四六さんの紙飛行機~桔梗ヶ原開拓150周年記念コンサート~
今年からのハロウィーンについて
彼岸明け一考
今宵は語り部としてうれし泣き明日は講師にシフトだぜ
給食始まりました
同じカテゴリー(日記)の記事
 終演 シューベルト歌曲「冬の旅」 (2019-12-13 23:28)
 松山三四六さんの紙飛行機~桔梗ヶ原開拓150周年記念コンサート~ (2019-11-11 09:34)
 即位礼正殿の儀に想う (2019-10-21 14:43)
 今年からのハロウィーンについて (2019-10-03 08:22)
 彼岸明け一考 (2019-09-26 10:08)
 お盆準備 (2019-08-12 13:59)

Posted by のんたん  at 17:56 │日記

この記事へのコメント
ゆったりとした時間のお供に、お茶と小説はぴったりのお相手ですよね。

温かいお茶と文字から伝わる優しさは、それだけで、気持ちを鎮めてくれますもんね。


いろいろな検査結果、良い結果が報告されますように・・・
Posted by たいかん at 2012年01月30日 22:51
たいかんさん

ありがとうございます。

寒い日に凍えない部屋で温かいお茶を飲んで本をひらくという時間を持てること幸せですねぇ。。
すごく贅沢をしている気分になります。
Posted by のんたんのんたん at 2012年01月31日 00:13