常会の総会資料を作っている。
過去資料を参考にパソコンに向かう。
昨年の総会に出席した夫が、総会で配られた資料にメモを残してあった。
「お茶、ポット、急須と茶碗用意」
「○○名程度の出席」
それから机の配置図をラフ描きしたもの。
次年度常会長だった夫は次の年、自分が開催しなければならない総会のために覚書をしたのだろう。
司会進行は副常会長さんにお願いしたけど、
資料つくりとお茶準備や会場設営は、ちゃんとやるからね、パパ。
かわりにね。
メモの残った資料を、文字の部分を手でなでて話しかけた。
Posted by のんたん
at 01:54
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日記
書き残された文字の中に面影がみつかり、言葉の中に微笑みが浮かんでくるのでしょうか。。。
その人なりがにじみ出る肉筆が、次第に廃れていく現代。
残して欲しいもの、ってもっと身近なものかも知れません。。。
大切にしたいものです。
残された日常のかけらをふと気が付くとき、さみしさとうれしさが混ざってわきます。
こころがざわついたとき、抱きしめる相手がいないってさみしいですねぇ。。
きゅっ。その一瞬で落ち着くのに。