2013年05月11日
ダメンズモテ期到来か

最近の若者は妙に美しい。
美しい分、貪欲さに欠けている。
出世欲も、繁殖欲も、争奪能力も。
生きることへの執着も、ひと世代前より希薄な感じがする。
本能的な危機感をもつのは、子を産み育てる女性の方が早い。
美女と野獣という言葉がある。異類婚姻譚(いるいこんいんたん)の象徴だが、
そこまで異端でなくても、
族外婚は、種族繁栄には不可欠な要素だ。
なんでいきなりこんなことを思ったかというと、今話題のビッグダディのこんな記事が目についたので。
「生物として異常な繁殖能力が魅力」ビッグダディ握手会に集う人の熱狂」記事
身長150センチ代、見た目普通のおっさん、行き当りばったりの究極ダメンズ風、学歴なし、借金あり。
でありながら、絶大な繁殖能力となんとかなるさの精神。
批判も大きいが、熱狂的なファンも多く。
握手に駆けつけうっとりする20~30代独身女性たち。
なよなよと美しく生活感のない若者が増えて行く「現代人種族」の進化の一方で
生き残り本能にたけている女性脳は、こうした「原始男族」を求め始めているのかもしれない。
モテ男の基準が、ひっくりかえる日も近い?
Posted by のんたん
at 12:30
│思う
この記事へのコメント
おっ、いよいよオレの時代か!?
Posted by JIN at 2013年05月11日 12:51
jinさんは、イケてるからまだダメンズになり切れてない(笑)
Posted by のんたん
at 2013年05月11日 13:33
