2011年02月04日
理系的恋愛論
夜食出しの時、ちょっと上息子と話してみたくて「恋愛」について話をふってみた。
母親とそんな話などと逃げるかと思いきや、そういう年齢は通り過ぎた「大人」になっていたようで、
面白い話を聞かせてくれた。
「これはうけうりだけどね」と前置きして。
「恋という字は、心が下にある。まさに「下心」だよね。
愛は?まんなかに「心」が入ってる。つまり「まごころ」。
ほぉ~。・・・
「で、ここからは俺的考え。
恋には賞味期限がある。
愛には、ない。
恋はときによって人の心を踏みつけにもできる残酷さがあるけど
愛は、包み込んで、心を絶対下に置かない覚悟が要る。
恋愛という現象は、絶対値なんだよ。必ず、ぷらまいを足すと「0」になる。
くるしみの幅、つまり、マイナス面、不安や恋しさや独占欲や浪費する時間の大きさ、なんかが大きいほど
プラス面、一緒に過ごせる喜びや恋の高揚感、幸福感が大きくなる。
だけど、これを維持するには、すごーく疲労するんだよね。
で、本能的に、「飽きる」ようにできてる。
マイナス面とプラス面が両方「0」にだんだん近づいてきて、振り幅がなくなったとき
それが「愛」に移行するか、別れが来るかの分岐点がくる。
ずっと「恋」の状態が欲しい人は、新しい出会いを求めたくなる、振り幅が大きくないと満足できないから。
また、始めから振り幅が小さい人もいる。
激しい恋には縁がないけど、安定しているから早めに「愛」を持てるタイプ。
長続きするカップルは、お互いの振り幅が一致している二人なんじゃないかなと。」
はぁ~~~・・・。
で、あなたは、今どんな振り幅にいるのかな。
と、ここで、一般論から彼個人の今にすり替えようと試みたが
さすがに、スル―されて終了。(笑)
・・・・恋は絶対値ねぇ。。。あはは。面白かった。
母親とそんな話などと逃げるかと思いきや、そういう年齢は通り過ぎた「大人」になっていたようで、
面白い話を聞かせてくれた。
「これはうけうりだけどね」と前置きして。
「恋という字は、心が下にある。まさに「下心」だよね。
愛は?まんなかに「心」が入ってる。つまり「まごころ」。
ほぉ~。・・・
「で、ここからは俺的考え。
恋には賞味期限がある。
愛には、ない。
恋はときによって人の心を踏みつけにもできる残酷さがあるけど
愛は、包み込んで、心を絶対下に置かない覚悟が要る。
恋愛という現象は、絶対値なんだよ。必ず、ぷらまいを足すと「0」になる。
くるしみの幅、つまり、マイナス面、不安や恋しさや独占欲や浪費する時間の大きさ、なんかが大きいほど
プラス面、一緒に過ごせる喜びや恋の高揚感、幸福感が大きくなる。
だけど、これを維持するには、すごーく疲労するんだよね。
で、本能的に、「飽きる」ようにできてる。
マイナス面とプラス面が両方「0」にだんだん近づいてきて、振り幅がなくなったとき
それが「愛」に移行するか、別れが来るかの分岐点がくる。
ずっと「恋」の状態が欲しい人は、新しい出会いを求めたくなる、振り幅が大きくないと満足できないから。
また、始めから振り幅が小さい人もいる。
激しい恋には縁がないけど、安定しているから早めに「愛」を持てるタイプ。
長続きするカップルは、お互いの振り幅が一致している二人なんじゃないかなと。」
はぁ~~~・・・。
で、あなたは、今どんな振り幅にいるのかな。
と、ここで、一般論から彼個人の今にすり替えようと試みたが
さすがに、スル―されて終了。(笑)
・・・・恋は絶対値ねぇ。。。あはは。面白かった。
Posted by のんたん
at 12:03
│思う
結婚して下さい(笑)
恋愛もそんな風に考えちゃうんだ。
でも、好きな人が出来たら頭で考える前に気持ちが先走ることもあるんやで〜〜と教えて差し上げる?(笑)
きっと実戦で覚えるね!
理系の彼のはなしっぷりに、なんだか妙に納得というか。
ほら、よく言うじゃん、出逢った瞬間に「びりびりっ」とか、電流が走るようなとかさ、ないの?
とふってみたけど
「ないねぇ」と。(笑)
「おっかぁはさ、少女マンガとか見過ぎてきたろ。」
・・・はい。ご明察(--;)
僕より大人デスネ…
僕ぁ今だに恋だか愛だか、好きだか嫌いだか自分の気持ちすらもワカリマセン…
jinさんのお姫様や息子さんたちへの「愛」
いつもひしひしと感じさせていただいておりますですよ。(^-^)
奥様とは、恋を通り越して「情」で結ばれている。愛と情、両方お持ちではないですか♪
昔から言われているのでしょうか。
恋と愛の違いを端的に表していますね。
息子さん、大人になっているんですね。
恋愛論を交わし合えるナンテ、素晴らしい親子さんですね。
彼の方がある意味大人なのかもしれませんねw。
いつ大人になっちゃったんだろう。
わたしの記憶の中には、ぶら下がって甘えてきた頃の子供たちがいまだにいます。
この先は、記憶を食べて母親の楽しさを反芻する時代が来るのかなぁ。
こっそりと自分の中だけの楽しみとして。