2011年12月20日
男女の妙
テレビで歳の差カップル婚がブーム?という芸能人ネタをやっていた。
そういえば実兄も年の差婚。
お嫁さんが若いので義理のお母さんは兄より年下だ。
新婚なこともあり、これがあの兄か?え?ほんとに君なのか?とたまに突っ込み入れたくなるかわいがりぶり。
ぶっそなさ極まりなかった彼の変貌に、男女の妙を想う。
年齢をさておき、相性ってやっぱりあるのだろうなぁ。
自分も結婚してみて、自分の変貌に我ながらびっくりしながらの半生だった。
卒業文集の遊びアンケートでは結婚しないだろうランキング上位だった私。
じぶんもそうだろうなぁと思っていた、孤高のつっぱり少女。がりがりの体にとっぽい(古語w)いでたち。
誰かと暮らすなんて長続きするわけもなく、シングルライフかバツ1、もしかして×2人生で
ケセラセラとのたれ死ぬだろうなぁと漠然と考えていた。
それが、堅実な人と所帯を持ち、子をなし、介護に明け暮れ、ぶくぶくと肥り(笑)
かあちゃん、と呼ばれる呼称が似合うおばちゃんになった。
あの真面目な夫が、なんで私だったのか、今でも七不思議のひとつだ。
縁というものは、誰が決めるのだろう。
この人にしな、誰がささやいてくれたのだろう。
ありがとう、その人。
おおむね、正解でした。
そういえば実兄も年の差婚。
お嫁さんが若いので義理のお母さんは兄より年下だ。
新婚なこともあり、これがあの兄か?え?ほんとに君なのか?とたまに突っ込み入れたくなるかわいがりぶり。
ぶっそなさ極まりなかった彼の変貌に、男女の妙を想う。
年齢をさておき、相性ってやっぱりあるのだろうなぁ。
自分も結婚してみて、自分の変貌に我ながらびっくりしながらの半生だった。
卒業文集の遊びアンケートでは結婚しないだろうランキング上位だった私。
じぶんもそうだろうなぁと思っていた、孤高のつっぱり少女。がりがりの体にとっぽい(古語w)いでたち。
誰かと暮らすなんて長続きするわけもなく、シングルライフかバツ1、もしかして×2人生で
ケセラセラとのたれ死ぬだろうなぁと漠然と考えていた。
それが、堅実な人と所帯を持ち、子をなし、介護に明け暮れ、ぶくぶくと肥り(笑)
かあちゃん、と呼ばれる呼称が似合うおばちゃんになった。
あの真面目な夫が、なんで私だったのか、今でも七不思議のひとつだ。
縁というものは、誰が決めるのだろう。
この人にしな、誰がささやいてくれたのだろう。
ありがとう、その人。
おおむね、正解でした。
Posted by のんたん
at 08:52
│思う
どんな不思議が残っているのか、とても興味深いです。
縁は、巡り合わせの不思議でもありますよね。
出会いがなければ縁も起こりません。
毎日沢山の出会いがあるけど、出会ったすべての人と繋がれるわけでもありません。
そんななかで繋がれた人とは、繋がれる理由が確かにあったのだと思います。
そう考えると、お二人の出会いは偶然だったかもしれませんが、繋がった理由、ご結婚された理由は、確かに存在していたのではないでしょうか。。。
繋がれた理由・・。
そっかぁ。きっと何か理由があるのですね。
必然の。
そして想いはあっても繋がれなかった人とも
そこには必然があったのかも。
必然のだれかと出会うためにお互いがすれ違うことを無意識に選ぶのかも。
上の息子が産気づく前の晩、昔、中学の国語教師だった私の祖父が住んでいた社宅の玄関に汗びっしょりかいて訪ねてきてくれた夢を見ました。
その息子が今中学の教師をしています。
大学受験直前まで理学に進むと言っていたのにいきなり教育学部に進路変更した息子です。
ふとお導き、というものを考えたりもしています。
夫と結婚する前の年に亡くなった祖父は、庭で貧血で転んだ時、家を訪ねてきた夫に抱きかかえられて運んでもらったことがありました。
もしかして、おじいちゃんが、この人がいいよ、とささやいたのかも、なんて思ったり。
のんたんさんが、バス停にいなかったら、どうなっていたのか、分かりませんね。
そうですねぇ(^-^)
残業していなかったら。
お腹が減ってなかったら。
バスが時間通りに来ていたら。
なかった縁かもしれませんものねぇ。