2014年08月04日

手をつないで



「女性は手を握られるとストレスが軽減すると実験で明らかに」(exciteニュース)

女性は、好きな人に手をつないでもらうと、大きな癒し効果が得られるのだという。

その効果は、心の安定、ストレスの軽減はもちろんのこと、鎮静剤並みの痛みの緩和力を持ち、幸福感を増大させるのだとか。

世の男たちよ。

彼女が不安の中にあるとき、よかれと思って一生懸命、理論的解決策をあれこれ話しかけて、

かえって、ウザがられた経験はありませんか?

静かに、だがしっかりと、彼女の手を握ることが、真の解決策のようです。

惚れ直されること請け合いです。

だって、心の解決は、理屈じゃないもんね。

  

Posted by のんたん  at 00:43心理学を学ぶ

2014年04月27日

楽しんでほしい音訳セミナー

県社協が主催する音訳セミナー。

本年度は松川村で6月に開催。今回は録音図書に特化した研修。

図書館職員さんが人数分要項のコピーをくださり、自前コピーせずにすみ大助かり。

感謝感謝。

さっそく通信に同封して郵送した。

申込は、音訳デジタル推進のトップ2は当たり前として、

入ったばかりの、それも、一番控えめで静かだった新人さんから「わたしでもいいでしょうか」と連絡。

嬉しいことだ。

「もちろんもちろん」と受講メンバーに加えた。

かえりに近隣の「ちひろ美術館」でも、楽しんできてくださいませ。

すずむし荘のお風呂もいいよぉ(^0^)

お勉強、プラスアルファで、活動を楽しんでくださいねー。

実はこれって大事。

インプットは感動や楽しみとの連動記憶で深く入りやすいのだ。

逆に印象現象が希薄だったり、退屈、疲労などネガティブ印象が強いと忘却消去に脳機能が転じる。

昨年の研修で、美味しいもの一杯食べましたーと、

グルメリポートオンリーな抱腹もののAちゃんの研修報告が思い出される。

彼女の伸び幅は、著しい。
  

Posted by のんたん  at 12:03声仕事心理学を学ぶ

2014年04月25日

親切とおせっかいの違い

小さな親切大きなお世話、なんて言葉がある。

親切、とおせっかい(大きなお世話)の違いはなんだろう。

親切な言動や行いは、相手に必要以上に立ち入らない、尊厳を守る。

相手の欲するシグナルに呼応し過不足ない対応。望まない手の出し方口の出し方をしない行為。

この行為は、自分自身の精神が自立し、自己肯定ができていて充実があってできることなのかもしれない。

かたや、おせっかい。

これは、ときに、自分の不足分や不満、不安感から現実逃避するための代替え行為であったりするのでやっかいだ。

「あなたのために。」の押し付け感は、代表格だろう。

相手の意図に関心がなく自身の想いが先行し、行為が思うほど報われないと怒りを覚えまたそれを発信する。


見極めれば、対応の判断もつきやすい。

というより、感じたままが、その差かもしれない。

うれしいか、うれしくないか。

顔に出す勇気も、必要なんだろうなぁ、と

もういい年になって、やっと、思えている。

やんわりが通じない相手もいるのだ。








  

Posted by のんたん  at 16:13心理学を学ぶ

2014年04月24日

新学期



教科書届いた。

今年から、学校推奨の紀伊国屋webやめて、地元の書店に注文することに。

昨年度、履修が間に合わず落とした単位があるので、今年は新規を最小限に絞り、再挑戦に入魂予定。


がんばろっと。



  

Posted by のんたん  at 09:56心理学を学ぶ

2014年03月02日

あなたのままでいい

ゲシュタルト療法が専門分野の中西教授の講義。

京都弁で、エリクソンの心理社会的理論を話される。

柔らかくて、あったかくて、言葉の選び方がうまい。

教科書開いて講義を聴いているというよりも、ふんふんって、カウンセリングサロンでお話聞いてるような錯覚を持つ。

このせんせの話し方は好き。

エリクソンのライフサイクル、8つの段階。

私は母として、「あなたのままでいい」を渡してこれたかな。これた、つもり。

もらえなかった認知を心して渡して来たことで、「やり直し」、補完をしつつ自分のアイディンティティを構築した感もあり。

子育ては、親育ちでもある。相互発達。


自分がなぜ今の生き方にいたったのか、

どうして心理学を学ぼうと思ったのか、

この授業が、答えだなあと思う。




  

Posted by のんたん  at 03:18心理学を学ぶ

2013年12月30日

テレビだけどラジオ

アンテナ受信が厳しい地区に居をかまえたので、有線(テレビ松本)契約が必須だった。

当初は、あらー、と思ったが、なかなか具合がいい。

テレビ松本の自主番組も地域密着で楽しいものだし、なにより放送大学が基本セットの中に入っていて一日中視聴できる。

映像配信授業のほか、ラジオ授業さえ、テレビで全部配信してくれている。

ラジオ授業の場合、画面は



このようにタイトルだけが表示され、音声だけが流れて行く。

テレビだけど、ラジオ。

ラジオの入りもとても悪い地区なので、クリアな音声で聴けるのは、とてもありがたい。

ながら仕事の家事をしているときは、よく、この番組を流し聴きしている。

今日からは年末年始の「ゆとり」放送。

通信大学でも学んでいる心理系は、心理カウンセリング序説、精神看護学、老年看護、などがある。

また、文学や民法の放送もある。

学生のように集中して、学びの中だけに暮らすことは時間も体力的にも脳の理解力もおぼつかないが、

聞き流しでも、学びと関連付けて思考することはできる。


できることを、できる範囲で、できるかぎり、を、ちょっとずつしていくことが、50代のわたしの課題だ。

  

Posted by のんたん  at 10:42心理学を学ぶ